A. 踏切の周りで見ることができる機器と役割をご紹介します。
初級編 Q1では、駅や線路の周りで見えるものをご紹介しました。ここでは踏切の周りで見ることができる機器と役割をご紹介します。
- 踏切しゃ断機
列車の接近に合わせて踏切と交差する道路をしゃ断します。 - 踏切警報機
踏切通行者に対し、せん光灯による光とスピーカーからの音で列車の接近を知らせます。 - 方向表示器
警報機に設備され、列車の通過方向を主に矢印で表示します。 - 踏切障害物検知装置
切内に取り残された自動車などを自動的に検知し、特殊信号発光機を作動させます。 - 特殊信号発光機
踏切障害物検知装置や非常押ボタンからの通報を受け、発光することで列車に即時停止指示します。
踏切機器の名称や役割が分かると、電車の通過待ち時間もちょっとだけ楽しくなるかも?