時代の先端を走る全く新しいホームドア。
多様な駅環境に柔軟に対応。
安全・安心のソリューションを提供します。
ホームでの人身事故が年々増加傾向にあるなか、横開きホームドア(ハーフハイト・フルハイト)の導入は、扉の異なる車両が混在しドア位置を固定できないことや、ホームが荷重に耐えられず基礎工事に高額投資が必要となるなどの理由によって、遅々として進んでいないのが現状です。当社が開発した昇降式ホームドアは、大開口により多様 な車両に対応。また停止位置誤差にも寛容、軽量でホームへの負担が少ないなど、安全性・耐久性・運用性に優れた全く新しいホームドアシステムです。
新開発の安全センサが乗客の安全を的確に確保します。
- 3D距離画像センサが旅客の安全を確保します。
- ワイヤー間にはサブワイヤーを張り、確実な転落防止バリアとします。
- 本システムのみでホームドア制御(自動開閉)し、車両・信号設備改良は不要です。
- 軽量化により設備工事コストを低減します。
駅の安全を自動でコントロール。高度な列車検知センサにより開閉を行います。
列車の到着・出発を確実に検知するために、停止位置の先頭・後方部分に列車検知センサを設置。センサがすべて列車を検知している状態を「到着」、後方のセンサが未検知となった状態を「出発」とします。なお、列車速度の検知によりオーバーランと判断された場合、柵の開動作を行いません。
多様な駅環境に対応する全く新しいホームドアシステム
ドア数・ドア位置の違う車両の乗り入れに柔軟に対応。
ドアの開口部が大開口であるため、同一路線を走る多様な車両のドア数・ドア位置にも柔軟に対応できます。
ATO・TASC未導入の路線にも設置可能。
ホームドアより停止精度の許容範囲が広いため、ATO・TASCが未導入の路線にも設置可能です。
工事費・工期を大幅に削減、さらに工期短縮を実現。
現行のホームドアより軽量で工事箇所も少ないため、トータルコストの削減、工期短縮を実現します。
ホーム安全システムに関するお問い合わせ
03-3217-7320
8:30~17:05(土日祝日は除く)