CSR

持続可能な世界の実現のために

2015年9月、先進国を含む世界全体が2030年までに達成すべき目標を定める「持続可能な開発目標(SDGs:エスディージーズ)」が国連で採択されました。全部で17の目標には「地球環境を守ること」や「ダイバーシティの推進」だけでなく「災害に強いインフラづくり」も含まれています。日本信号グループは、我々がどのような役割を果たすべきかを考えこれらの社会課題の解決に貢献していきます。

SDGs
目標
3 すべての人に健康と福祉を
内容
あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する
当社の重要課題
交通インフラという公共性の高い事業に関わる企業として、全ての人々が安心して健康的に暮らせる社会をめざした製品やサービスを提供します。また、障がいを持つ人の自立や社会進出を支援します。障がいの実態について理解を深める活動に協力することで社会参加の壁を取り除きます。
目標
7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに
内容
すべての人々に手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスを確保する
当社の重要課題
クリーンエネルギーに関するインフラと技術の拡大などを通じ、エネルギーへのアクセス拡大と、再生可能エネルギーの使用増大を推進します。
対応実績
目標
8 働きがいも経済成長も
内容
すべての人々のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワークを推進する
当社の重要課題
グローバル化する企業活動・サプライチェーンにおいて、労働環境改善、人権侵害をなくすため、コンプライアンス教育を定期的に実施しています。
対応実績
  • グループ理念の教育活動
  • グループ共通のコンプライアンス教育展開
目標
9 産業と技術革新の基盤をつくろう
内容
レジリエントなインフラを整備し、包摂的で持続可能な産業化を推進するとともにイノベーションの拡大を図る
当社の重要課題
IoT技術を活用し、世界中で稼働している当社製品をネットワークで結んで監視したり、インフラ用途のセンシング技術を活用したソリューションを提供し、災害や事故に強いインフラの構築を行います。また、鉄道信号・交通信号などインフラ全般に関わる企業としてシームレスな移動を実現します。
対応実績
  • 安全信頼創造センターにおけるインフラ機器の予防保守
  • ICTを活用してインフラの異常を検知し、鉄道を災害から守る製品「インフラドクター」の開発
  • 地中レーダによる道路保全
目標
11 住み続けられるまちづくりを
内容
都市と人間の居住地を包摂的、安全、レジリエントかつ持続可能にする
当社の重要課題
全ての人々が安心して交通インフラを利用できる環境を整えます。また、少子高齢化や労働力不足に対し、これを補うロボットの開発や自動運転の実証実験に参加しています。
対応実績
  • ホームドアやコンシェルジュロボットの普及
  • 3D距離画像センサの検知機能を活用し、駅や建築現場における事故を防止
  • 自動運転の実現による事故の防止
目標
12 つくる責任 つかう責任
内容
持続可能な消費と生産のパターンを確保する
当社の重要課題
国際規格ISO14001・9001に基づいた環境・品質マネジメントシステムを運用しています。製造から廃棄まで、事業活動を通じて排出されるCO2の削減に全拠点をあげて取り組んでいます。
対応実績
  • エコ製品の開発・環境負荷を低減した製品の開発・エコラベル製品の開発
  • 環境に優しい無線式鉄道信号システム「SPARCS」の販売
目標
13 気候変動に具体的な対策を
内容
気候変動とその影響に立ち向かうため、緊急対策を取る
当社の重要課題
成長が続くアジア・アフリカにおいて、大気汚染の悪化やCO2の排出増加が予測されるなか、鉄道網や交通システムの構築を提案し、排気ガスによる大気汚染、環境負荷を軽減し、インフラ整備を通じた世界的課題の解決に貢献します。
対応実績
  • アジアにおける環境に優しい無線式鉄道信号システム「SPARCS」の販売
  • ウガンダにおける交通信号システムの提案
目標
16 平和と公正をすべてにひとに
内容
持続可能な開発に向けて平和で包摂的な社会を推進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供するとともに、あらゆるレベルにおいて効果的で責任ある包摂的な制度を構築する
当社の重要課題
世界的に不確実性が高まる中、テロの脅威を未然に防ぎ、都市やインフラの安全を守ります。
対応実績
  • テロを未然に防止する爆発物探知ゲートやイベント会場のハイセキュリティを支えるX線を使った手荷物自動検査装置の拡販
目標
17 パートナーシップで目標を達成しよう
内容
持続可能な開発に向けて実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する
当社の重要課題
アジアやアフリカなど新興国の経済発展に伴う都市化を支えるため、将来のビジネスパートナー創出とグローバル人材育成を行っています。
3 すべての人に健康と福祉を

鉄道まつり(盲動犬とのコラボレーション)

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2017年度の鉄道まつりでは、公益財団法人日本盲導犬協会様に協⼒し、視覚障がいの実態と盲導犬の仕事内容を紹介いたしました。社会インフラを⽀える会社として、視覚障がいに関する啓蒙活動に今後も協⼒していきたいと考えております。

ゴールドコンサート

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障がいを持つ方の文化活動を後押しする取り組みとして、障がい者による音楽コンクールである「ゴールドコンサート」に継続して協賛しております。グランプリ受賞者には、日本信号賞として賞状・記念品などを授与させていただいております。

救命技能認定証取得活動

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当社グループは社会インフラに携わる企業として、万が一の事故や災害の際には誰もが人命救助に貢献できる集団であるべきだと考えております。この考えに基づき、80周年を機に、国内の当社グループ19社の全役員・全社員が消防局・消防本部認定の救命技能認定証を取得する取り組みを開始いたしました。今では、全役員・全社員である3,000名以上が取得しております。

がん研究会様への寄付(創業記念募金)

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当社は1993年度から、毎年の創業記念日に合わせ、マッチングギフト(*)による創業記念募金を実施しております。これまでに、公益財団法人がん研究会、埼玉県総合リハビリテーションセンター、一般社団法人埼玉県障害者スポーツ協会など、数多くの団体に寄付を行ってまいりました。マッチングギフトの累計額は4,200万円を超えています。
*マッチングギフト: 社員から寄せられた金額に対して企業側が一定比率を上乗せして寄付する制度。

4 質の高い教育をみんなに

パシフィック・ミュージック・フェスティバル(PMF)

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PMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)は、1990年にロンドン交響楽団とともに、世界の若手音楽家の育成を目指し創設された国際教育音楽祭です。当社は2015年から協賛しております。

こどもの夢ひろば ボレロ

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ボレロとは、世界的ピアニストである小山実稚恵様が、子供たちに実体験の中で将来への夢や希望を⾒つけて欲しいとの思いから企画したイベントです。4回目となる今年の開催から、当社は協賛を始めました。⼤合唱コンサートやサイエンスショー、茶道体験など、様々なイベントが催されます。

5 ジェンダー平等を実現しよう

リコチャレ

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「リコチャレ(理工チャレンジ)」とは、理工系分野に興味を持っている⼥子学生のキャリア形成推進のため、内閣府男⼥共同参画局、⽂部科学省及び日本経済団体連合会が⾏っている⼥性活躍推進施策です。2017年度の「リコチャレ」には2名の⼥子高校生が参加し、企業紹介、久喜事業所の⾒学のほか、作業体験や⼥性従業員との交流会を⾏いました。

シグナリオ七里

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シグナリオ七里は、当社では初めてとなるダイバーシティ対応のワンルームマンション型独身寮であり、男性、女性、国籍も様々な若者が入居いたします。シグナリオ七里の特徴である共用部ラウンジにはステージを設け、ミニライブができる装備があります。若者たちが、「互いに集い、楽しむ空間」を提供しております。

シグナリオ宇都宮

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2017年10月末、様々な工夫を凝らした多機能型独身寮「シグナリオ宇都宮」が完成いたしました。ダイバーシティを意識しつつも、仲間との絆を大切にし、若い社員が語らい、刺激しあい、支えあえるようなしくみを設けました。また、保有不動産を有効活用し、資本効率を高めようというところから検討を進めたこの寮は、栃木営業所を収容しております。サテライトオフィス機能や研修室も備えており、仕事と育児を両立し、若い社員が存分に活躍できる環境を確保いたしました。

シグナリオキッズ

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当社では初となる企業内保育施設「シグナリオキッズ」を併設し、育児という大きなライフステージの変化が生じても、安心して働き続けることができるようにしております。

7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに

「シグナリオ七里・宇都宮」での太陽光発電の利用

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シグナリオ七里・宇都宮の屋根には太陽光パネルを設置しております。

17 パートナーシップで目標を達成しよう

ABEイニシアティブプログラム

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ABEイニシアティブプログラムに協力し、アフリカ人留学生を当社に受け入れ、インターンシップを開催しております。この活動は、将来、当社を含めた日本企業とアフリカの懸け橋になる人材の発掘・育成や、日本製品の優位性の普及などを目的としており、こうした将来への投資にも、当社としては積極的に取り組んでまいりたいと考えております。

アフリカ起業支援コンソーシアム

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日本とアフリカの絆を深めるため、アフリカで起業にチャレンジする若者を選抜し、サポートする「アフリカ起業支援コンソーシアム」のゴールド会員として参加しております。世界で最も人口が増え、インフラの整備が必要になるアフリカの市場は、当社にとっても魅力的であり、様々な面からパイプ作りを進めてまいりたいと考えております。