スマートシティ事業

都市交通に欠かせない「駐車場」を
トータルソリューションでサポート

違法路上駐車による渋滞や事故を防ぐために
高度経済成長期以降、日本はクルマ社会へと変貌を遂げ、交通量の増加とともに、違法路上駐車なども増加していきました。これらは交通渋滞の悪化や交通事故の増加、さらには排気ガスによる環境問題にまで影響を及ぼす結果となったのです。
こうした道路交通事情の変化に対応するため、スマートシティ事業領域では、都市交通機能に欠かせないものの一つである「時間貸し駐車場」のトータルサポートを行っています。「ECO-PARKING」をコンセプトとした地球環境に優しい製品・システムの開発と提供を続けています。
IT技術も駆使し、駐車場システムをより便利に
私たちは、日本の時間貸し駐車場ビジネスを支え、その変革に携わってきました。現在、駐車場管理システムは、IT技術の発展による進化を遂げ、より機能的に、より便利に利用できるものとなっています。
例えば、1台ごとの車室入出庫を管理するパークロックや、入出庫を一括管理できるゲート式駐車場システムなどを提供。さらに、大型商業施設などに設置される大規模駐車場にも注力し、ネットワークでポイントカードと連携するシステムなども開発し、時間貸し駐車場のさまざまなニーズに対応しています。
また、自転車・バイク駐車場管理システムでも実績を上げ、放置自転車問題への対策、自転車駐車場の新設、シェアサイクルシステムによる総数抑制への対応などにも取り組んでいます。