パターン照査によるATSATS-P

ATS-Pとは

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Pはパターン(Pattern)の頭文字からきています。

従来のATSとの違い

これまでのATSは車両が地上子から一方的に情報を取得し、走ってよいか停止すべきかだけを判断していました。(ATSの基礎知識はこちら)ATS-Pではトランスポンダを使用し、地上子と車上子が双方向の通信を行うことで速度照査パターンを作成し、距離に応じた速度制限を行うことでより高度な列車制御を行っています。

トランスポンダとは

送信機(TRANSmitter)と(応答機)resPONDERでトランスポンダ(Transponder)です。車上子と地上子間で相互通信を行う装置です。

速度照査パターンとは

列車がブレーキをかけてから停止信号機を越えずに停止することができる限界速度を示すカーブです。距離が遠いほど速度は高く、近いほど低くなります。

パターン作成のプロセス

列車がトランスポンダ地上子を通過すると、停止信号までの距離や勾配などのデータが車両側に伝送されます。この情報に基づき車両側の装置で速度と距離とブレーキ性能に応じた速度照査パターンが作成されます。

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